土曜日の伊達男

限りなく真実に近いフィクション

300人のオーケストラ

300人のオーケストラ「2009グランシップ音楽の広場」へ。

昨年8月1回目が開催され話題になった新しいスタイルのクラシックコンサート。田村館長のかねてからの夢であったスタイル。円形劇場で大人数のオーケストラの演奏、という夢を実現させたということで、是非とお誘いいただいた。元々クラシック好きでNHKに勤めた田村さんは、かつてFMのディレクターもしていたという大先輩だ。3000人の大ホール・海の真ん中に300人のオーケストラ、さらに今年は200人のコーラスも入っての開催。おそらく日本ではココだけ。海外でもほとんど無いであろうスタイル。

そのオーケストラの中央に指揮、広上淳一さん。
タクトが下りると音の大洪水や~!!

荒川静香でおなじみのトゥーランドットとかホルストの「惑星」、ボレロやチャイコフスキーの弦楽セレナードなど、メジャーな曲ばかりで楽しめました。

ただ、仕方ないのでしょうけれど音の輪郭やビブラートは求めてはいけません。

300人のオーケストラ

たまたまやっていた「105人の時間展」も面白かった。


同じカテゴリー(音楽は心の栄養)の記事
ハード・バップな夜
ハード・バップな夜(2009-06-06 09:07)

現代音楽忌憚
現代音楽忌憚(2009-05-19 23:41)

レジェンドな夜
レジェンドな夜(2009-04-11 16:03)

新陳代謝
新陳代謝(2009-01-29 11:21)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
300人のオーケストラ
    コメント(0)