霜降

piyo

2009年10月30日 01:19

朝晩はだいぶ冷えるようになって来ましたね。風邪を引いている人もちらほらいます。今年は新しいH1N1型というインフルエンザが流行しているので、特に気になりますね。知り合いの子供たちはみーんなかかっています。気をつけたいものです。

先日は二十四節季のひとつ「霜降」でした。「そうこう」と読むらしいのですが、先日仕事場の、良く言葉を間違えるお方が、「ほら、もう、霜が降る時期になったからさぁ」と言っていましたが、まぁ確かにマチガイではございませんが、霜は「降りる」と言っていただきたいなぁ、と思ったりするわけです。霜が降ると、なんとなくお肉の、牛肉のそれのイメージがします。

そういう気になる、慣用句、対の言葉ってありませんか。たとえば、道草は「食う」とか、重い腰は「上げる」だし、圧力は「かける」、メールは「飛ばす」とかね。

最近テレビやラジオで気になるのが、「時刻は~時を回りました。」ってフツーに言うけど、近頃の時刻は「回る」んですね。以前僕がそういう仕事だった頃、先輩に、「時刻は回らない、時計の針は回るのだ。」と言われたことがあって、妙に納得しまして気をつけていましたが。まぁ屁理屈と言われればそれまでで、一般の人は何とも思わないのでしょうけど、いかがなものでしょうか。